直接お話するときに、「こういうとき、どうしますか?」って聞かれることがあります。
"こういう時"ってのは様々なシチュエーションがあるんですけど、
質問には共通点があって
「 こわい 」
「 わからない 」
「 自分で勝手に決めて、選んで、行動したら、誰かに怒られるんじゃないか 」
ってビクビクしてる感じが多い。これら、はっきり書きますが〈 日本の教育の結果 〉ですね…
親になってる世代で、とても多いわけですから、かなり昔から、大人や社会によって刷り込まれた価値観だとわかります。
最近の子もそう指導されるようですが
「 確認してからやりなさい 」……この言葉には、安全のためという側面…だけではない…副作用というか、そういうのがあることを想像せねばなりません。
日本中で講演をしている谷口さんによると、小学校での講演後にもらう感想の中でよくあるのが
「やっていいと言われたこと、もしくは、
やりなさいと言われたことしかやれない」
と思ってる子がすごく多いと。
これ、見方によっては、お利口さん達。
はみ出したことをやらない。
〈 みんなで同じことができる。〉
私はそれはそれで良いと思うので、
それじゃだめって言うのとは違うんですけど
これって、二の次 に体験することなんじゃないかなって思います。本当はまずやるのは
〔 自分の意思の汲み取り 〕
私は私が何をしたいか観察する。
私は考えるし、私は選ぶことができるし
私は私の想いを汲んで行動ができる。
それでいて、場合によっては、自分を抑えることもできます。
これ↑が経験できたとしたら、
【 自分で決めて、選んで、行動をする】とき
【誰かに怒られるんじゃないか】…とビクビクすることはないんだと思います。
( 私は私の経験に基づいてこれらを書いています)
大人になっても、ビクビクしているということは、【自分で決めて、選んで、行動をする】経験が足りてないってことかもしれません。
足りないなら今からやってみるしか、
進化する方法はないです(たぶん)。
お子さんがいらっしゃる場合は、
尚のこと自ら挑戦してみましょう!!
……といってもーーー
日常の人間関係からやるのはハードル高い
だから、
体験してほしい。
私とのヨーガ。これ、自分のヨガの宣伝のためじゃないですよ。本当にそうだと思うから書きます。
〔 自己肯定感を体験する道筋 〕は
〔 自分の体との向き合い方にある。〕
ヨガ、ヨガといっても、目的は様々です。
私とのヨーガは、【自分で決めて、選んで、行動をする】経験をするためにあります。
自分のことがわかるから
他人のことを想像できる
他人のことは決められない
自分のことは決められる
逆転しちゃってるなって気づく人
ターニングポイントきてますよっ✨
今はね、混乱気味の人も多いです。
深呼吸は、混乱から安心へと切り替える有効な手段だから。
呼吸と、体が、自己肯定体験を支えてくれます。
高価なものなどなにもいらない。
その体があれば、いいんです。
ヨガマットだっていらないですからね(^^)
自分自身と波長を合わせましょう。