自分の手に取るもの
自分の手から捨てるもの
ゴミ
ゴミとは何か
行動範囲
人間関係
再構築
:
私流
新しい生活様式
は
政府の提案するそれをもじったものですが
地球に生きる生き物として
地球とともに生きることを
思考のベースとしています
2020年に起きた大変化には
共感すること、違和感をもつもの
両方ありました
例えば
〈 通販利用増大や使い捨ての加速 〉
リサイクルに出すし
ちゃんと焼却すればOK…なのかな
ほんのちょっと使って
ポイっ
この行動は、嫌だなって
今までよりも強く感じました
なので、ネットショッピングは減りました
過剰包装された野菜より、無包装の野菜を
選択しようと意識が変わりました
スーパーでもレジ店員さんが
親切心で小袋に入れてくださるのを
「いらないです」と伝えるようになりました
外食時には、箸を持参します
マスクの使い捨てもしません
(賛否両論ありますが私は布マスク使用)
使い捨ても
感染拡大防止のためにやってるんやんって
突っ込まれるかもしれませんが
それのひとつ向こう側の視点を選択します
〈 生活排水 〉
下水処理システムが水を綺麗にしてくれる
ことに安心して汚れた水を排出することに
無関心でいることをやめます
といっても、その入り口なので
たくさん汚していますがまずは
洗剤使用をなるべく減らします
台所用洗剤はほぼ使いません
(油ギトギトになる食材は使わなくなりました)
洗濯用洗剤は3〜4年不使用です
(洗濯用マグネシウムを使っています)
頭髪用シャンプーは週に1〜2度
(基本はお湯洗い)
お掃除での洗剤もほぼ使いません
(時々使います)
生活必需品、消耗品の見直し
あれこれ買い集めず、あるもの活用する
それでもゴミはたくさん出ます…
こんなにも、ゴミを出すこと
こどもたちの、未来を思うと
ほんとに改善しないとなって
真剣に思います
〈 電気使用量を減らす 〉
喚起するからエアコンは常にMAX使用
…それを選択した人、お店は多いです
一方で、深夜営業自粛に伴い
夜間の遊楽施設における電気使用量は
減ったのかな?
これによって
夜間に眩しいくらいの灯りをつけて
眠ることなく活動を続けることが
健康に与える影響を見直した人も
多いのではないでしょうか
働き方や遊び方。
私は、単純に早く寝ます
電気使わないし、体は休息できます
着衣などを工夫することで
暖房も冷房も最小限に工夫します
〈 行動範囲 〉
県をまたいでの移動を自粛
大勢での集会自粛
これらは、(一部)共感します
県またぐっていうと県境の人は
ややこしくなるので、私の場合
自分の生活拠点からの移動距離を考え直す
と置き換えます
今や、車や新幹線や船や飛行機が
誰でも利用できる移動手段となったため
あちこち旅ができる素晴らしい時代です
それらの利用に制限がかかったわけですが
その結果そもそもの、人間たる移動距離へ
と還ってゆくのではないかと感じます
便利な公共交通機関や自家用車は
電気やガソリンをたくさん使用し
排出ガスや生産過程における問題もあるわけで
それらの使用が減ることは
地球にとってはバンザイなのかなと。
大勢での集会ってね
満員電車とかもそうだと思いますが
あるべき人と人との距離感を越えて
ギュウギュウにしたほうが効率的で
儲かる……といったような意図が
あったものに関しては
すごくいい学びの機会だなと感じます
例えば、電車の乗車率って
どの状態が100%か知っていますか
〜 座席につく、吊革につかまる、
ドア付近の柱につかまるが満ちた状態〜
(国土交通省)
田舎の電車経験からすると
もっと閑散としてるわけで
100%の状況はめちゃくちゃ
混んでるなーって思います
人が、まわりの人に緊張せず
ゆったりと構えられる距離感
を、体験するいい機会でした
こういう悠長なことを話すと
それでは経済が… と言われることがありますが
大きな組織ほど
これまでの生産や廃棄を振り返り
儲けと地球をみつめていることでしょう
お金の使い方
お金の必要性
生産を減らすとしたら
雇用や給料も減るかもしれません
個人は、生活支出をよくみつめ
欲と向き合い
足るを知る精神が試されます
できることなら…
生きてるだけで金がかかるシステムを
生きることの最低限にはお金がかからない
システムへと移って欲しい
豊かに生きるための最低限のスペースを与え
(基本住居費無償化)
それ以上の贅沢に関しては有料とするとか
なんせ、土地代たかすぎる
そもそも、地球の土地を
誰かが占領し、切り売りするなんて
おかしくない?
最後の、この話↑は
実はずっと感じてる違和感のひとつ
話が逸れましたが
国からのお願いももちろん聞きながら
おかしいなと感じることは要検討して
人として、しあわせに生きる人生を
丁寧に選択してゆきます
その姿をみたこどもたちが
しあわせだと笑顔になる世界を。